死にたくなったら音楽を。
このカテゴリ「音楽と命」は音楽紹介ではなくyukiの個人的な思いを書いたものです。
私は今大変大きな悩みを抱えています。
それは自分ひとりの力ではどうしようもないことですが、だからといって友達や親に頼ることもできません。
追い詰められて、日々人生の終わりを感じています。
しかし、時代は進歩したもので今ではYoutubeなどで音楽をただで聞けるようになりました。
夜中布団にくるまって泣きそうな日でも、昼間何もすることがなくて絶望に襲われたとしても。
いつでもネットさえあれば音楽を聞けるようになりました。
これはとても素晴らしいことだと思います。
星の数ほどいるミュージシャンたちが、命を削って作りだした音楽。
それには人の命を救う力があるのではないでしょうか。
このカテゴリでは、私が絶望し、死にたいと思ってしまったときに助けてくれる音楽を書いていきます。
これを読んだ人にも、少しでも音楽の力が伝わればいいなと思います。
ゴールデンボンバー 「らふぃおら」
ゴールデンボンバーから一曲。
ゴールデンボンバーは「女々しくて」のイメージが強く、どうしてもコミックバンドのネタ感を拭いきれない部分はあります。
しかし、この曲の歌詞を一度読んでみてください。
鬼龍院翔がいかに弱い者の気持ちを理解しているか、わかると思います。
自分は自分らしく、焦らずに少しずつ生きていけば良い。
悲しみなんて明日になったら消えるさ。
この曲を聞くと、そんなことを言われているように感じます。
人は生きている以上、一生悲しみに付きまとわれる運命にあります。
それを運命と受け止めた上できちんと処理できる人が、どれほどいるのでしょうか。
悲しみや苦しみにされるがまま傷つけられ続けている人もいるのかもしれません。
そういう人ほど音楽を聞いてほしい。
別に歌詞に感情移入する必要はありません。
ただ、音楽を聞いてノるだけでいい。
それだけで少しは気分が楽になるような気がしませんか。
あまり長くなってもよろしくないでしょうから、今回はここまでにしておきます。
一人でも多くの人に音楽が伝わればいいかな、と思っています。
第5回[アカシック] ~ボーカルかわいい~
第5回は、「アカシック」です。
このバンド、最近知ったのですがもうめちゃくちゃ好きです。
何はともあれ百聞は一見に如かず。
やばくないですか?
「プリチー」です。
このポップさ、たまらないですね。
ボーカルの理姫(りひ)さんがかわいすぎます。
初めて聞いたときは衝撃を受けました。
こんな意味が分からないバンドがあるのかと。
ギター全然聞こえねーよと。
もう一曲行きましょう。
「香港ママ」
タイトルからして天才ですね。
このバンドはこの曲のように踊るものが結構あります。
あと、理姫さんのチャイナドレス姿がかわいいです。
胸に目が行く。
さらにもう一曲。
「8ミリフィルム」
この曲は一般受けしそうな曲ですね。
何気にこの曲のギターソロは、僕が今までに弾いてきたソロの中でも上位に入るお気に入りです。
後半の3連符のところ、指が気持ちいいです。
PVもいい雰囲気ですよね。
かなり好きです。
このバンドは最近注目され始めたようで、これからどんどん活躍してくれることを祈っています。
ぜひ理姫さんをテレビで見たい。
ライブ行ってみたいです。
では最後に、私の一番のお気に入りの曲を紹介して終わります。
たまんねえ。
公式HP
第4回[鴉] ~秋田発激情激唱重音楽 3ピースロックバンド~
第4回は、「鴉」というバンドです。
読み方は「からす」です。
今までのバンドよりは知名度が落ちてしまうかもしれませんが…
まずは一曲聞いてみましょう。
「夢」という曲です。
出だしからガツンと来るギターロックですね。
「秋田発激情激唱重音楽 3ピースロックバンド」
の名に恥じぬインパクトです。
曲としては、正統派ギターロックな感じがします。
なかなか弾きながら歌うのが難しいです。
コピーには苦労しました。
歌も少し音程が高く、この歌い方真似すると喉潰します。
3分ぐらいの曲なので、疾走感がすごいですね。
もう一曲行ってみましょう。
「黒髪ストレンジャー」
一気に雰囲気が変わりましたね。
ジャズを彷彿とさせる曲調です。
こういう曲があるのが「鴉」というバンドの面白さではないでしょうか。
飽きさせません。
ちなみにこの曲をコピーしたときは、ギターより歌に苦労しました。
こういう色っぽい声を出すのって、意外と喉に負担だったりしませんか?
「鴉」というバンド、あまり知名度はないかもしれませんが私は好きです。
「巣立ち」という曲は「ウシジマくん」で使われてましたね。
もっともっと活躍してほしいです。
では最後に一曲、「雨上がりのジルバ」
公式HP
第3回[Base Ball Bear] ~青春を感じさせる音楽~
第3回は、
というバンドの紹介です。
では、一曲。「short hair」
ものすごく爽やかなバンドですね。
とても夏が似合います。
青春って感じがしますね。
ちなみに今この曲を弾きながらこの記事を書いています。
このバンドをコピーしたりして思ったことは、リードギターがあんまり弾かないですね。
上にあげた曲なんかは、サビの間はだいぶリードギターが暇です。
ギターソロも簡単ですし。
初心者の方には良いのではないでしょうか?
ただ、ドラムはほんの少し難しいらしいです(メンバー談)。
結構このバンドは歌詞が独特なこともありまして、次の曲を聞いてもらえれば分かるかなと思います。
「LOVE MATHEMATICS」
です。
1.2.3.4.5…のところはすごく耳に残ります。
こういう面白い曲があるのも良いですね。
またギターの話で申し訳ないですが、このバンドはエフェクターを多用する傾向があると思います。
上の曲のBメロなんかは、ギターとは思えない音を出してますね。
私はzoom ms-50Gの中の「The Vibe」とかいうので音作りしました。
どうでもよかったですね。
では最後に有名なアニメのオープニングに使われた曲です。
実写化大丈夫ですか?
公式HP
第2回[KANA-BOON] ~大人気バンド~
第2回の記事は、たぶん誰でも知っているであろう
です。
ではまず一曲聞いてみましょう。
「シルエット」
という曲です。
前回の水曜日のカンパネラに続いて、今回もボーカルの声に一癖ありますね。
谷口鮪さんの声が少年のようです。
カラオケなどで歌うときは、口を大きく開けるとこんな風な声を出すことが
できますよ。
曲風としては、正統派なギターロックといった感じでしょうか。
ポップな雰囲気が最近の若者には受けるようです。
またよく言われるのが、
「基本的にサビはわかりやすい言葉の繰り返し、ドラムはダンスビート」
ですね。
たしかにその通りだと思います。
また、リードギターの作るフレーズはペンタトニックスケールを用いることが多いみたいです。
わからない人は「へー、そうなんだ」と思っていただけるだけでよいです。
もう一曲聞いてみましょう。
PVも曲調も大変かわいらしい曲、「結晶星」です。
出だしのギターの音作り、非常に気持ちがいいですね。
AM7です。
KANA-BOONはやはり明るい曲調が似合う気がします。
この曲は特にお気に入りです。
では、最後に一曲。
ギターソロ難しすぎひん?
公式HP
第1回 [水曜日のカンパネラ] ~コムアイの声、美麗なメロディ~
記念すべき1回目の記事は、水曜日のカンパネラです。
なかなか第1回記事で扱うには濃い音楽ですね。
とりあえず御託は置いといて一度聞いてみましょう。
濃いですねー。
ギターロックなどを好む人たちには受け入れがたい音楽なのではないでしょうか?
まず聞いて思うのが、ボーカルの「コムアイ」さんの歌い方ですね。
ちょっと舌足らずな感じで、一度聴いたら耳に残ります。
歌詞も独特で、ある種コミックソング的に感じます。
また、ボーカルにばかり気を取られていてはいけません。
裏で鳴っている楽器隊が、とてもうつくしいメロディを作っています。
これはインストにしても良さそうですね。
夜に聞いたらよく眠れそうです。
普段激しい音楽を聞きなれた人たちの耳を癒す効果があります(多分)。
もう一つ聞いてみましょう。
「桃太郎」
という曲です。
水曜日のカンパネラは、昔話や実在の人物をテーマにした曲が多いですね。
聞いてみるとタイトルからは予想できない歌詞だったりするのも面白いです。
「桃太郎が引きこもりのゲーマー」
そんな設定は水曜日のカンパネラしか思いつきません。
では、最後にもう一曲。
コムアイさんかわいい。
公式HP